makeidx
パッケージが必要です。
\makeindex
\printindex
mendex
をコンパイル後に実行し、再びコンパイル
しなければならない。 \index{list}
\index{にほんご@日本語}
のように
指定する。ある索引語の下に関連した索引語を並べて出力する場合、
\index{さくいん@索引!にほんご@日本語} \index{さくいん@索引!ちゅうごくご@中国語}のように記述できる。索引語の範囲を示す場合、開始位置に
\index{...|(}
, 終了位置に \index{...|)}
と、|(,|)
を
付ける。関連項目への参照リンクは \index{...}|see{...}
の
ように
|see{...}
を用いる。
用語集を作る場合には、上の索引に対するコマンドを、次のように読み替える。
索引 | 用語集 | |
パッケージ | makeidx | makegls |
抽出コマンド | \makeindex | \makeglossary |
出力コマンド | \printindex | \printglossary |
指定コマンド | \index | \glossary |
整形前の拡張子 | .idx |
.glo |
整形後の拡張子 | .ind |
.gls |
mendex
で処理する際には、次のようなオプションを指定する。
% mendex -f -s gglo.ist -o sample.gls sample.glo