\begin{tabular}[pos]{cols}
... \end{tabular}
\begin{tabular*}{wdth}[pos]{cols}
... \end{tabular*}
&
で区切られ、改行は\\
で行われる。
tabular*
環境は、幅を wdth に固定する。
t,b,c
(デフォルト)はそれぞれ上部、下部、中央。
l
, r
, c
それぞれカラムに左寄せ、右寄せ、中央に出力する。
|
縦の罫線を引く。
p
{wdth} 幅wdth の要素 @
{txt} カラム間に txt を出力する。
1. 罫線の幅が列間の空白幅に追加される。
2. 次のオプションが追加される。
m
{width}
p
と同じ(ただしベースラインはカラムの中央)
b
{width}
p
と同じ(ただしベースラインはカラムの最下行)
>
{txt}
l,c,r,p,m,b
の前の指定で、各要素前にtxtを出力。
<
{txt}
l,c,r,p,m,b
の後の指定で、各要素後にtxtを出力。
!
{txt}
@
と同じ。ただし列間の空白は除去されない。 3. 新たな指定子を \newcolumntype で定義できる。
D
が追加される。
D
{insep}{outsep}
{dec.pl}
flafter
パッケージを読み込むと、図表を原稿の記述より後に出力する。
※hhline package
\hhline{decl}
tabular
/array
環境で指定した
フォーマットに対応した罫線の種類を指定する。
X 繰り返し*
{num}{pattern}=
列幅の横二重罫線-
列幅の横罫線
~
横罫線を引かない|
横罫線を貫く縦罫線
:
横罫線を貫かない縦罫線#
横二重罫線と交わる縦二重罫線
t
二重罫線の上罫線のみb
二重罫線の下罫線のみ
*
繰り返し (例:*
{num}{pattern})
\begin{longtable}{cols} ... \end{longtable}
table
環境に入れることは
できない。
longtable
環境の例:1: \begin{longtable}{|cc} 7: AAAA & BBBB \\ 2: \caption{Sample.} 8: CCCC & DDDD \\ 3: \hline 4: \endhead 98: \label{longtable} 5: \hline 99: \end{longtable} 6: \endfoot\endhead の前の記述が分割された表の上部に付加される情報。
afterpage
パッケージが必要。 \begin{tabularx}[pos]{wdth}{cols}
array
パッケージ以外に
X
(表全体の
c
以外の tabular
環境と同じ posが
利用できる。 \afterpage{cmd}