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[postfix-jp: 40] Re: postfix/sendmail[20116]: fatal: usage: sendmail [options]というログが!



At Tue, 09 Mar 2004 23:56:48 +0900 (JST),
Takahiro Kambe wrote:
> > > Postfixも付けませんか?  確かに正論としてはDateは付けないといけません。
> (Dateは必須、Message-Idはオプショナルなヘッダですが、いずれもpostfixで
> は補われます。ある意味、sendmailと同じですね。

sendmail コマンドで送信する場合は MUA の一種として
そのようなヘッダーの補完をするのはまだわかるのですが、
SMTP サーバー (MTA) としてやられると、ちょっと気持悪いです
(個人的には)。

> > そうなんですか。Postfix は使用していないもので。:-)
> そうなんです。
> 
> > そういった (多くの場合) 余計なことを抑制することは可能でしょうか?
> > # 暇があったらマニュアルを読んでみるか…
> cleanup(8)を見ていただくと一発ではないかと。本当はクライアントのIPアド
> レスによっては、Message-Idを付加するといった処理を止められるとよいと思
> います。

ありがとうございます。やはりコマンドのマニュアルくらい、
一通り読んでおくべきですね。

> > > > (Return-Path: に記述してもいいんだっけな?)
> > > だめです。
> > 
> > そうでしたか。ありがとうございます。
> 元々、Return-Pathは「最終的な配送」の段階で付加すべしとされているヘッ
> ダですから、真っ当なSMTPサーバはメールを受け付けた時点で削除するでしょう。

ちなみに、qmail の qmail-inject(8) は、(エンベロープの)送信者
アドレスをオプションや環境変数で指定することもできますが、
ヘッダーに Return-Path: を書くと、そこのアドレスを送信者アドレス
として用い、Return-Path: を削ってから送信します。

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References
[postfix-jp: 34] Re: postfix/sendmail[20116]: fatal: usage: sendmail [options]というログが!, SATOH Fumiyasu
[postfix-jp: 36] Re: postfix/sendmail[20116]: fatal: usage: sendmail [options]というログが!, Takahiro Kambe
[postfix-jp: 38] Re: postfix/sendmail[20116]: fatal: usage: sendmail [options]というログが!, SATOH Fumiyasu
[postfix-jp: 39] Re: postfix/sendmail[20116]: fatal: usage: sendmail [options]というログが!, Takahiro Kambe

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