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[postfix-jp: 392] Re: virtual配送エージェントが外部から使えない件について
- Subject: [postfix-jp: 392] Re: virtual配送エージェントが外部から使えない件について
- From: IWAMOTO Kouichi <sue@xxxxxxxx>
- Date: Mon, 14 Jun 2004 04:08:07 +0900
岩本といいます。
Archiveの都合もありますので、sample.jpをexample.jpに置き換えています。
On Mon, 14 Jun 2004 01:51:33 +0900
"qwe100" <qwe100jp@xxxxxxxxxxx> wrote:
> これで、ローカルからtest@example.jpに送信した場合、mysqlでvirtual配送がちゃん
> とできていて、postfixが受信していることが確認できました。しかし、外部から
> test@example.jpに送信した場合は、受信できません。OSに例えば、userというユーザ
> を作成して、user@example.jpに送信した場合は、ちゃんと受信できているのですが・・
> ・。
ローカルから送信した場合というのは、以下のどれに該当する手順で送信した
場合でしょうか。
・メールサーバで、sendmailコマンドやmailコマンドで送信した
・メールサーバで、何らかのMUAでlocalhostにSMTP接続して送信した
・その他
また、受信できないというのは、どのような結果になるのでしょうか。
・送信者にエラー通知メールが返って来る
・MUAでの送信時にエラーとなり、送信が完了しない
・メールがどこにも配送されずに、消えてしまう
・その他
とりあえず、以下は"sendmailコマンドで送信","エラー通知が返送"と仮定して
話を進めます。
> myhostname = test.example.jp
> mydomain = example.jp
> mydestination =$myhostname, localhost.$mydomain, $mydomain
> fallback_transport = virtual
[postfix-jp: 381]から始まるスレッドであった、localとvirtualを同居させる
設定ですね。
この設定の場合、example.jpはmydestinationに含まれますので、smtpdは
local_recipient_mapsの設定に従い、ローカルユーザの存在をチェックします。
local_recipient_mapsの初期値は proxy:unix:passwd.byname $alias_maps
ですので、smtpdを経由する外部からのメールはエラーとなり、smtpdを経由
しないローカルからのメールは配送されるのだと思います。
以下のように、local_recipient_mapsにMySQLのテーブルも追加すれば
外部からも受信できるようになると思います。
local_recipient_maps =
proxy:unix:passwd.byname,
$alias_maps,
mysql:/etc/postfix/vmailbox.cf
--
いわもと こういち(sue@xxxxxxxxx/sue@xxxxxxxx)
# なるようになれ、明日もイケイケ♪
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- References
-
- [postfix-jp: 391] virtual配送エージェントが外部から使えない件について, qwe100
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