[postfix-jp: 1305] Re: postfix submission の設定

[Tanikuma housei <kkumajp@xxxxxxxxxxx>]

柳澤さん
大変親切な解説ありがとうございます。
また皆様には読みにくいメールを申し訳ありませんでした。

> 動的IPアドレスでゲリラ的に立てられたサーバーからなので
> Outbound Port 25 Blockingは効果が高そうです。

それで動的IPアドレスでのメ−ルサ−バーを忌み嫌うのですね
。
でもすべてが迷惑メ−ルサ−バ−ではないと思うのですが...

> まずはプロバイダの解説ページをお読みになった方が良いと
思います。

プロバイダーの解説にはメ−ルソフトの設定のやり方はあるの
ですがさすがにサ−バーの立て方は書いてないのです。


> プロバイダの解説には次の2つの回避方法が書いてある
> - プロバイダのMTAを経由する


単純に　relayhost = 契約ISPメ−ルサーバーホスト名
ということですね。

> - 外部のSMTPサーバーのsubmission portを利用する

RFCに書いてあるようにMTAとMSAを分離して、MSAのほうはSMTP
Authで認証付きにする。
そして、ISPのMSAが待ち構えている587番ポートをPostfixの
relayhost設定すればいいのかな？と...

saslを使うことで、それが実現できることが例の2chの記事の
内容だったと記憶しています。
具体的にはMSAに対するSubmissionに必要なユーザーIDとパス
ワードをファイルに記述してhash後にmain.cfに設定すると
なんか動作するみたいなのですが...
不確かな設定でメ−ルサ−バー を運用するのは危険なので
自分が考えている事がどこまで正しいのか知りたかった
のでした。

> submissionの設定と言うのは自サーバーの587番から直接メ
ールを
> >
> 配信するのではなく、契約ISPのメールサーバーの587番を
> >
> 通過させてもらう制限付きリレーホスト使用と考えていいの
でしょうか？
> 
> 自サーバーの話は多分違うと思いますが、
> ISPのメールサーバーを経由してメールを送るというのはあ
ってます。

やはり直接メールを送信するわけではないのですね。

> しかしながら、submission
> portを利用して電子メールを送れるのは
> 認証された利用者だけです。参考までに此方を紹介しておき
ます。
> RFC 2476(http://www.faqs.org/rfcs/rfc2476.html)

これがつまりsaslを使用する事で良いのでしょうか。

> それだけでは設定が不足です。
> 嘘を嘘と見抜ける知識と勘を身に着けずに2chを使うのは危
険です。
> ここで質問している時点で、勘はお持ちのようですが...

2chではよく罠があるので本当に怖いです。
それとgoogleで検索してもsubmission設定について具体的に
解説しているHPがないのです。この話題は迷惑メ−ル業者の
技術と直結しているのでタブーの部分があるのでしょうか？！





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