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[postfix-jp: 1863] Re: Postfix+ActiveDirectory+Autodir+SpamAssassinで.spamフォルダのクリア
- Subject: [postfix-jp: 1863] Re: Postfix+ActiveDirectory+Autodir+SpamAssassinで.spamフォルダのクリア
- From: Takahiro Kambe <taca@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 15 Mar 2006 06:50:47 +0900 (JST)
In message <44164D63.20402@xxxxxxxxxxx>
on Tue, 14 Mar 2006 13:58:11 +0900,
安藤 巧 <taku.ando@xxxxxxxxxxx> wrote:
> 私が行ったインストールや設定は、以下のURLにまとめてあります。
> http://rina.jpn.ph/~rance/server/index.html
connect24hメーリングリストで詳解されていました。
本題とは関係ありませんが、
http://rina.jpn.ph/~rance/server/mail10.html
にて、
>> # この2つをnoにすると、何でもかんでも転送拒否してしまう
>> allow_percent_hack = yes
>> swap_bangpath = yes
という記述があります。「何でもかんでも転送拒否」というのが、どのような
状況かわかりませんが、今時これらをyesにしておく理由は殆んどないはずで
す。
allow_percent_hackは、user%example.net@example.comといった(非公式な)
ソース・ルーティング、送信元による電子メールの配送経路の指定されたヘッ
ダのアドレスを、example.comを受け取る担当のpostfixでuser@example.netに
書き換えるかどうかの指定です。
swap_bangpathは、UUCPのアドレス表記でUUCPだからこそのソース・ルーティン
グでもあるexample.com!example.net!userを、同様にuser@example.netにヘッ
ダのアドレスを書き換えるかどうかの指定です。
本当にUUCPで配送される相手がいるのであれば別ですが、そうでない限りspammer
が送り元を隠すといった悪用を避けるため、いずれもnoにしてしまって構わな
いはずです。
実際、allow_percent_hackはnoとしていますが、問題は起きていません。
もっとも、Postfix 2.2では動作する条件が限られるようになったようですの
で、yesでも左程問題にはならないでしょう。
--
神戸 隆博 / Takahiro Kambe
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- [postfix-jp: 1858] Postfix+ActiveDirectory+Autodir+SpamAssassinで.spamフォルダのクリア, 安藤 巧
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