はじめまして、松永と申します。 表題の件につきましてご教授願えませんでしょうか? 私が管理を担当しているサーバーではLinuxのユーザー名が「(所属を表すプレフィックス)+社員の名前」の形で登録されています。 メールアドレスは「社員の名前@example.com」で運用する為ヴァーチャルドメインを利用して
virtual ファイル上で メールアドレス=Linuxのユーザー名(プレフィックス付)で関連づけています。 運用してしばらく後、所属間の移動が多くLinuxのユーザー名に所属プレフィックスが有るためその度にユーザー名とヴァーチャルドメインの関連を設定しなおすのはあんまりだと言う事でユーザーのプレフィックスを外して設定しなおす事になりました。 1. 新規にプレフィックスなしのLinuxユーザーを作成(#useradd
y-matsunaga) 2. プレフィックスありのLinuxユーザーを削除(#userdel
-r sl-y-matsunaga) 3. Virtual ファイル上の該当箇所を一行削除(y-matsunaga@example.com
sl-y-matsunaga) 4. #postmap /etc/postfix/virtual 5. Postfix を再起動 上記のような手順を踏み外部からy-matsunaga@example.com へ送信したところUserunknown で帰ってきました。 エラーメッセージではy-matsunagaではなくプレフィックス付きの削除したユーザー(sl-y-matsunaga)へ配信しようとした所エラーとなったようです。 このような現象を回避して正しいLinuxユーザーへ配信する方法をご存じないでしょうか? なお一部まだバーチャルドメインを使用する事になっているのでバーチャルドメインの仕組みそのものを止めるという選択ができない状況です。 Postfixのバージョンは2.0.20です。 よろしくお願いいたします。 |
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