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[postfix-jp: 3798] Re: webmasterにメールが届かない?
- Subject: [postfix-jp: 3798] Re: webmasterにメールが届かない?
- From: "OOSATO, Kazzrou" <kazz@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 25 May 2010 17:42:11 +0900
大里です
On Tue, 25 May 2010 10:14:45 +0900
渡辺 <watanove@xxxxxxxxxxx> wrote:
まったく老婆心かもしれませんが、
> o 動作環境
> Linux version 2.4.20-8
> (gcc version 3.2.2 20030222 (Red Hat Linux 3.2.2-5))
> です。/proc/versionからのコピーです。
> ※前回のメールでpostconfではバージョンが1.1.11となっていましたが、
これって?、記憶を辿ると RedHat9 のリリース時のまっさら初期状態のような?
いや、うちのサーバも元は RedHat9 ではあるんですが、当然ながら原型を留めない
ほど自家 build で更新してます。
で、postfix 自体単独では最新の 2.7.0 でもさっくり build もできるんですが、
前のメールだと sasl_auth をお使いのようなので、
> o インストールの方法
> ソースからインストールしました。
> postfix2.3.3
これだと、かなり苦労しませんか?
postfix-2.2.x までならいいんですが、2.3 あたりから cyrus-sasl のバージョン
を上げなきゃいけなくなって、warning が出始め、sasl を上げると今度は db4 も
4.0 じゃなく 4.1 を要求されて、そうなると関連するパッケージに芋づる式に気の遠
くなるような依存性の泥沼が待ち構えていて……断念。
というような記憶があります。
私は Windows ノートでも cygwin が標準インストールで ssh トンネル掘るから
sasl 不要という人間なので構わないのですが。
> make makefile CCARGS="-DUSE_SASL_AUTH =DUSE_CYRUS_SASL
> -I /usr/include/sasl" AUXLIBS="-L/usr/local/lib -lsasl2"
>
> だと思います。(古いメモ書きからの写しなので誤字等あるかもしれません。)
>
> ※前回のメールでpostconfではバージョンが1.1.11となっていましたが、
> ソースについているバージョンは別でした。
> ※RPMで入っていた1.1.11をそのままにしてあるため、postconfが
> おかしな数字を返しているのでしょうか。
> こちらが動いちゃっているのでしょうか。
というか、postfix は rpm パッケージ作るのも素直で楽なんだし、CentOS や
fedora の srpm は僅かな手直しで使えたような気もしますし、ちゃんとパッケー
ジングしましょう。
postconf が rpm データベースからバージョンを拾ってきているとは考えにく
いのですが、どうなんでしょう。
で、パッケージを作らないと上記のような不整合も警告されないので、問題を
抱えたまま運用しているかもしれない。
いや、別に rpm 作るなんて面倒な事しなくても全て把握済みさ、って力量を
お持ちの方なら言うことありません。ごめんなさい。
--
; kazz
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- References
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- [postfix-jp: 3776] webmasterにメールが届かない?, 渡辺
- [postfix-jp: 3788] Re: webmasterにメールが届かない?, 渡辺
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