[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[postfix-jp: 3897] virtualを使った配送が遅延する
- Subject: [postfix-jp: 3897] virtualを使った配送が遅延する
- From: atsume@xxxxxxxxxxxxxxxxx
- Date: Thu, 3 Feb 2011 13:40:08 +0900 (JST)
はじめまして、厚目と申します。
vinelinux 2.6.16
postfix 2.2.10
で、virtualドメインの設定をしております。
virtual配送に関しての質問です。
設定は、
main.cf
virtual_transport = virtual
virtual_mailbox_domains = /var/spool/maildir/vmail.list
virtual_mailbox_maps = hash:/etc/postfix/vmailbox
virtual_mailbox_base = /var/spool
virtual_uid_maps = static:500
virtual_gid_maps = static:500
/var/spool/maildir/vmail.list
exsample1.ne.jp
exsample2.ne.jp
/etc/postfix/vmailbox
@exsample1.ne.jp maildir/
@exsample2.ne.jp maildir/
のような感じで、これそのものはちゃんと動作しております。
テストで、短時間にある程度の量(本数)のメールを受信した場合に、
in.comingあるいは、activeにメールが溜まってしまい、配送が遅延するという現象が起きました。
症状としては、受けるのは受けるけど、配送が保留されているような感じで、徐々にスプールに
メールが溜まっている感じです。
プロセスを見ると、smtpdはそれなりに起動されて受信をしているけど、virtualプロセスがたまにしか起動されて
いないような感じです。
ためしに、
default_destination_concurrency_limit = 100
default_destination_recipient_limit = 100
initial_destination_concurrency = 20
smtpd_client_connection_count_limit = 5
default_delivery_slot_cost = 0
のような設定をして、同時配送数を増やしてみたり、
スケジューリングを無効にしてみましたが、効果がありませんでした。
システム的には、wioとidolが半々みたいな状態で、cpu的には遊んでいるようです。
また、diskI/Oネックかと思い、postfixのスプールをramdiskに置いてみましたが、
少しは改善されるようですが、大差ありませんでした。
メールの送信を止めるとin.comingが空になり、いきなりvirtualプロセスが100プロセス
あがって、配送が行われます。
過去に、海外のMLでそのものずばりな話題があったようですが、有効な回答は発見できませんでした。
また、過去ログにも該当な話題は見つかりませんでした。
postfixの設定で解決するのでしょうか?
そもそもqmgrは1プロセスなので、こんなものなのでしょうか?
(activeに入れば、あとはvirtualをキックするだけだろうから、動くようなきもするのですが)
何か、情報がありましたら、よろしくお願いします。
_______________________________________________
Postfix-jp-list mailing list
Postfix-jp-list@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/postfix-jp-list
- Follow-Ups
-
- [postfix-jp: 3898] Re: virtualを使った配送が遅延する, Takahiro Kambe
[検索ページ]
[Postfix-JP ML Home]