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[postfix-jp:25] Why quota limit cause bounce, not defer?



初めまして。ゆっぴぃ☆こと、いまむら@いんすとーらー と申します。
quotaからみのところでハマってしまったので(^^;情報収集中です。


ユーザーごとにメールボックスのサイズ制限をしよう、と思い立ち

  ・postfixを使い、配送先をユーザ毎の ~/Mailbox に変更
  ・ホームのあるディレクトリ /home に対して quotaでサイズ制限
 (・uw-imapd、qpopper3を使い、~/Mailboxへのimap,pop3アクセスを提供)

とすればよいかなぁ、と考えて実験運用を始めました。
postfixのバージョンはpostfix-19991231-pl08です。


こうしておけば
  ・quotaの制限にかかったときはlocalのqueueに残ったまま再配送を試みる
    (defer動作)
してくれるのかなぁ、と淡い期待を思っていたのですが、実際にやってみると
  ・quotaの制限を越えたときに、即座に送信元にbounceしてしまう(bounce動作)
のです。


たしかに、ソースを調べると
local/mailbox.c:213:    status = (errno == EDQUOT ? bounce_append : defer_append)
となっていますし、またHISTORYにも
19990420

    Cleanup: bounce mail when a mailbox goes over file quota,
    instead of deferring delivery.  File:  local/mailbox.c.

との記述があります。要するに「意図してこうなっている」ように見えます。


さて、deferにしないようになっているのは、なにか理由があるんでしょうか?(^^;
(=deferするように書き換えたとして、なにか問題が発生するか?)


-- 
ゆっぴぃ☆ // いまむらともあき@いんすとーらー // yu@xxxxxxxxxxxxx
# master.cfのbounceの行をdeferにしてみると非存在アドレスあてメールが
# すいこまれちゃった。てへ。やるなって。

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[postfix-jp:26] Re: Why quota limit cause bounce, not defer?, Ikeda Nozomu

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