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[postfix-jp:956] Re: 配信チューニングについて



コマツです。

度々すいません。
まがら@ライフメディア様にも
ご指摘いただいた通り
現状を整理しますと、

Mailサーバは
sendmail 8.9.3 + smtpfeedです。
現在1時間あたり約10,000通配信しています。

マシンは
Sun Ultra5
memory 1GB
HD 9GB(swap 1GB)
CPUは1枚です。

回線は
100Mbps(full duplex)

DNSはlocalでcache専用に立てています。
(池田@名古屋大学 様 有難うございます。)

配信はメーリングリストやaliasesのようなものを利用するのではなく
宛先はすべて個人宛てに1通ずつ(?)送信します。

配信のシステムとしては
Webサーバ7台がある時間になると
DBの会員データを検索し
それぞれのWebサーバが、検索した会員当てに
メールを作成し、Mailサーバにrelayして配信しています。

WebサーバそれぞれでPostfixで配信するのが
よいとは思うのですが、現状でその方法は取れません。。

また、エラーで帰ってくるメールは
全体の2% 程です。


local_destination_concurrency_limit
default_destination_concurrency_limit
default_process_limit
qmgr_message_active_limit
qmgr_message_recipient_limit
smtp_***_timeout
などのパラメータのチューニングが
有効であることがわかりました。

また、qmgr の代わりに snapshot 版の nqmgr も有効であるとの話も
頂きました。


ほかに設定すべき項目などありますでしょうか。



> すくなくともpostfixのキューファイルはsyncで動作すべきです。
> chattrはext2(& some fs)のコマンドで、多くのLinuxシステムはext2fsをasync
> でmountしているためそのような記述がされています。
> 
> ufsは通常はasyncでないはず。

こちらは大変参考になりました。
有難うございます。

Follow-Ups
[postfix-jp:957] Re: 配信チューニングについて, Magara Yasuhiro
References
[postfix-jp:948] 配信チューニングについて, Satoshi Komatsu
[postfix-jp:950] Re: 配信チューニングについて, ARAKI Yasuhiro
[postfix-jp:952] Re: 配信チューニングについて, Satoshi Komatsu
[postfix-jp:955] Re: 配信チューニングについて, ARAKI Yasuhiro

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