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[postfix-jp:01543] Re: postfixをインストールした、サーバー上でのメールの送信
- Subject: [postfix-jp:01543] Re: postfixをインストールした、サーバー上でのメールの送信
- From: IKEDA Nozomu <ike@xxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 02 Apr 2002 21:30:05 +0900
池田です。
freeman さんは書きました: (引用順不同)
>ln -s /usr/local/sbin/sendmail /usr/sbin/sendmailとリンクを張ることで
>解決しましたが、が何かしっくりしないです。(^^;;
おそらく全ての原因は
>/usr/sbinに入っていた旧sendmailは、postfixインストール時に別名で待避し
>ました。
かと。FreeBSD の場合、/usr/sbin/sendmail は Sendmail パッケージの
sendmail コマンドではなく、mailwrapper コマンドという Sendmail や
Postfix などの sendmail コマンドに対する wrapper になっています。
この wrapper は /etc/mail/mailer.conf を読み込んで、実際に起動する
sendmail コマンドを決定するので、これを待避してしまうと
>mailer.confでは、全て/usr/local/sbin/sendmailにしていますが、この設定
>は無視されるようです。
となるのは当然です。FreeBSD で package でインストールすれば、
設定ファイル以外にいじる必要はないというか、いじったら問題が
起こってもおかしくないと思います。
#ports の場合は make replace を忘れがちですけどね。
>Unixのシステムの構造(FreeBSD4.2R)はあまりよく解らないのですが、サー
>バーのコンソール上でメールを送信するときにも、メーラーみたいなのが使用
>され、そのメーラーの設定ファイルを編集すれば、OKだと思ったのですが、全
>くの見当違いでしょうか・・・(^.^;
コンソール上のメーラが何を指すかはわかりませんが、mail コマンドなどで
あれば
http://www.postfix-jp.info/jhtml/big-picture.html
の local からの矢印で示されるように、SMTP を使わずに投函されることに
なります。pine や mnews などであれば、SMTP 送信モードもあるので、
localhost の smtp ポートを叩いて送ることもできますけど。
---
池田 望 (IKEDA Nozomu) ike@xxxxxxxxxxxxx
http://www.kobitosan.net/ike/
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