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[postfix-jp: 3028] Re: return-path を偽装したメール
- Subject: [postfix-jp: 3028] Re: return-path を偽装したメール
- From: izumi_mpfx@xxxxxxxxxx
- Date: Wed, 23 Apr 2008 22:16:33 +0900
- Authentication-results: mail.aritia.org resent-from=izumi_h@aritia.org; sender-id=pass; spf=pass
- Resent-date: Wed, 23 Apr 2008 22:17:12 +0900 (JST)
- Resent-from: izumi_h@xxxxxxxxxx
- Resent-message-id: <20080423131712.3EB7E17B967@mail.aritia.org>
和泉です。
>From Nakayama Shigeru <nakayama@xxxxxxxxxx> :
> 7.該当の迷惑メールはA社のドメインのMXに送信されていて、そのMXホストが
> 「User Unknown」と認識し且つ送信ドメイン認証の結果が"PASS"でないのに、な
> ぜわざわざ詐称されていると思われるドメインにエラーリターンメールを送るの
> か?SMTPコネクションの最中に拒否すべきではないのか?
SPFが100%普及していない段階で,SPFレコードのみを頼りに,
「詐称されている」という判断は,極端ではありませんか。
送信側が,SPFを設定していない場合は,
受信側で"None"や"Neutral"と判断されるのですから,正当な送信元と考え,
受信側のサイトが,送信者に対して,"User Unknown"と送信するのは妥当な運用では
ありませんか?
受信側が"Fail"と判断した場合に,バウンスメールを出すのは問題かも
しれませんが,SPFも完全に普及しているとは考えられないので,
そういう運用も許される段階だと思います。
というか,メールサーバの運用は,スパムメールだけ考えていれば良いものでは
ないでしょう。
では。
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- [postfix-jp: 3029] Re: return-path を偽装したメール, 植田 裕之
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- [postfix-jp: 3018] Re: return-path を偽装したメール, "(株)ネットフォレスト 植田裕之"
- [postfix-jp: 3023] Re: return-path を偽装したメール, Katsushi Sakurane
- [postfix-jp: 3024] Re: return-path を偽装したメール, "(株)ネットフォレスト 植田裕之"
- [postfix-jp: 3025] Re: return-path を偽装したメール, Eijirou MORIzane
- [postfix-jp: 3026] Re: return-path を偽装したメール, Nakayama Shigeru
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