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[postfix-jp:01359] エラーメールの返信先の設定
- Subject: [postfix-jp:01359] エラーメールの返信先の設定
- From: HAYAKAWA Hiroshi <hayakawa@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 23 Jan 2002 15:10:14 +0900
早川と申します。
エラーメールの返信先の設定について質問させてください。
存在しないメールアドレス宛にメールを送信した際に
最終的にエラーメールをユーザーに返しているのは、
ローカルの(最初にメールを送信したサーバーの)MTAで、
正しい?設定としては「エンベロープ送信者」に返すのだと
どこかで読んだ記憶があります。
(安直に言うと「アカウントをもったユーザー」?)
例えば、ローカル(@xxxxxxx)の user1 というユーザーが
存在しないアドレス empty@xxxxxxx にメールを送信したとすると、
bar.com のsmtpdが foo.com のsmtpdに「そんなアドレスないよ」と伝えて、
foo.com の MTAが user1 にエラーメールを返すことになりますよね。
この foo.com のMTAの設定を変更して、
user1 にではなく例えばErrors_Toヘッダを設定して
そちらに返すようにしたいのですが、
(可能であれば)具体的にどの設定を変更すればいいでしょうか?
Postfixのバージョンは
postfix-0.0.20010228 (postfix-0.0.20010228pl04-0vl1)
です。
意図としては、メール配信システム専用のサーバーにおいて、
メール送信時にErrors_Toヘッダを設定し、
送信先のアドレスが存在しない場合には
エラーメールをそのErrors_Toヘッダに設定したアドレスに返したいのです。
(メール送信用デーモンを起動するcrontabを設定したユーザー宛ではなく)
ちなみに池田さんの公開されている下記のページに
http://www.kobitosan.net/postfix/cf-compat.html
Postfix は Errors-To: ヘッダがあれば、
そのアドレスにエラーメッセージを返します。
とあるのですが、これは外部からのメールについてのようで...
と書こうとして気がついたら
別々のドメインを設定した2台のメールサーバー間(どちらもPostfix)で
テストしたものの、
エラーメールは「エンベロープ送信者」に返ってしまうようです。
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