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[postfix-jp:01369] Re: エラーメールの返信先の設定
- Subject: [postfix-jp:01369] Re: エラーメールの返信先の設定
- From: HAYAKAWA Hiroshi <hayakawa@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 25 Jan 2002 12:53:54 +0900
早川です。
桜根さん、ありがとうございます。
on 02.1.25 9:40 AM, Katsushi Sakurane at sakurane@xxxxxxxxxxxxxxxxx wrote:
>> 僕の目的としては
>> 「存在しないユーザーを送信者に通知しない」のではなく、
>> 「存在しないユーザーの情報をデータベースに格納したい」のです。
>> (正確には、一定以上エラーメールを返すアドレスには送信しないようにするため)
>
> ということであれば、そもそもの「エンベロープ送信者」自体を
> 変えて送信することは出来ませんか?
SMTP的にはできるようですね(調べてみてはじめて知りました)。
別メールでちょっとまとめてみましたんで、詳細はそちらを。
> ついでに、Reply-To:も設定しておけば、エラーメールでは無く、メ
> ールに返信して来たメールも区別可能ですよね?
> # Reply-To:を無視するMUAにはちょっと困ってしまいそうですが。
今回の目的では返信メールはすべてこちらのシステム管理者宛でOKなので、
そのままFrom:ヘッダに設定しようと思っています。
汎用的に利用されるヘッダがそれしかなければ、
大抵のMUAは返信先としてそれを使ってくれそうですし。
逆にFrom:ヘッダにエラー処理アドレスを書くのは
今回の目的ではダメなんです。
> 某CRMソフトでエラーメールの本文を解析しているものがありまして
> そのシステムにPostfixを導入しようとしたら、Postfixのエラーメール
> を解析してくれなかったんですよ。
> # sendmail と qmail は大丈夫だったんですが・・・・。
> 相手MTA分のエラー解析方法が必要そうなので、現実には難しいかも
> しれませんね。
僕も参考のために各種のメール配信システムを調べてみたんですが、
バウンスメール(エラーアドレスの処理)を謳い文句にしているものが
結構あって、それだけ処理が大変ということなのかなと思ってました。
なんとか簡易的にできないかと思うところですけども。
別メールで3通りほど案を考えてみたんですが、
それとは別の方法として、
極めてユニークなヘッダを用意して
そこに「エンベロープ受信者」を識別できる情報を書けば...
エラーメールから1行を抜き出す方が簡単かも、とふと思いました。
Postfixはデフォルトではマルチパートのエラーメールを返し、
最初のパートにエラーの内容を、
続くパートにオリジナルのメールをヘッダごと送ってきますよね。
でも本文を返してくれないMTAだとダメですね〜。
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- [postfix-jp:01368] Re: エラーメールの返信先の設定, Katsushi Sakurane
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