[postfix-jp:02712] Re: バーチャルドメインでのコマンドへのパイプ

[HAYAKAWA Hiroshi <hayakawa@xxxxxxxxxxxxxxx>]

早川＠名古屋です。

中満さん、ありがとうございます。

on 03.4.9 0:05 PM, Hideo NAKAMITSU at nomo@xxxxxxxxxxxxx wrote:

>> 期待する動作としては、
>> test1@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxや
>> test1-ext@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxにメールを送信した場合に、
>> commandにパイプされて欲しいのです。
>> この目的の設定をうまく実現されている方はいらっしゃらないでしょか？
> 
> バーチャルドメインのアドレスがvirtual@example.comだとして
> /usr/local/bin/pipeにパイプさせる場合には以下のように，一時的に
> 架空のユーザに配送し，それをaliasさせます．
> local_recipient_mapsではvirtual_mapsやalias_mapsが参照されるようにしてください
> ．
> 
> /etc/postfix/virtual
> virtual@example.com  virtual+example.com
> 
> /etc/postfix/aliases
> virtual+example.com  "|/usr/local/bin/pipe"

なるほど、バーチャルでないドメインの名前空間に移すということですね。
やはりこういう方法にならざるを得ないのでしょうか。

仕様の意図まではなかなか理解が難しいのですが、
なぜにバーチャルエイリアスで
コマンドやファイルへのエイリアスが実装されていないのかという点に
やや興味を持っています。
セキュリティ的な面で問題が起きるのでしょうか。

期待としては、
バーチャルでないドメインの/etc/postfix/aliasesと同じ書式で
バーチャルドメインのエイリアス設定が書けて欲しいですね。
/etc/postfix/main.cfで
バーチャルドメインごとにエイリアス設定ファイルを指定するとか、
/etc/postfix/virtual中でApacheのコンテナ形式で囲むとかになれば、
複数のドメインを（設定面で）スマートに共存させられる気がします。


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