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[postfix-jp:03030] Re: postfix on Solaris
- Subject: [postfix-jp:03030] Re: postfix on Solaris
- From: Takahiro Kambe <taca@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sun, 22 Jun 2003 23:36:55 +0900 (JST)
In message <200306221346.AA00382@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
on Sun, 22 Jun 2003 22:46:54 +0900,
IKEDA Nozomu <ike@xxxxxxxxxxxxx> wrote:
> 深遠な理由はまったくわからないのですが。
やはり、そうですか。
> 手近にあった Solaris 2.6 の /usr/bin/mail でちょっと試してみましたが、
> Content-Length がない mbox ファイルも読むことはできるようでした。
> なので、Content-Length がないと全くメールが読めなくなるという
> 問題があまりなく(または気づいていない?)、問題がある場合には
大昔のSolarisのメールのGUI環境は、Mail(1)を背後で使っていたりしました
が、最近のCDE環境のとかはどうしてるんでしょうね?
POP3のサーバとかだと、mailboxがContent-Lengthを使っているのか、そうで
ないのか、そのあたりを気にしないと個々のメールの取り出しが正確にできな
いはずなんです。行頭が "From " となっている本文を含んだメールがあった
場合にどうなるんかという問題です。
> 本家 ML では
> http://msgs.securepoint.com/cgi-bin/get/postfix0012/440/1.html
> でさらっと「他の MDA 使うしかない」って書いてありました。
あんまりサポートするつもりはないのかな? それなら、それでいいんですが、
やはりmailboxのファイルの形式がContent-Lengthなしに変わってしまうこと
は注意が必要と思います。
> http://www.jwz.org/doc/content-length.html
> や
> http://www.jwz.org/doc/movemail.html#solaris
> を見ると、Content-Length に依存した mbox はあまり扱いたくない、
> というのが本音ではないかと。
私自身もContent-Lengthという方法は嫌いです。ただ、ベースのOSの方針は、
きちんと従う方が安全と思うわけです。
いずれにしろmailbox_commandをきっちり設定して、外部のプログラムを配送
に使用すること自体は間違ってはいないということですね。なお、先のメール
に書いたmailbox_commandの設定を訂正します。
mailbox_command = /usr/lib/mail.local -f "$SENDER" -d "$USER"
SunOS 2.8のmail.local(8)は、このような順番の引数でないと、お気に召さな
いようです。:-(
--
神戸 隆博 / Takahiro Kambe
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- [postfix-jp:03031] Re: postfix on Solaris, IKEDA Nozomu
- References
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- [postfix-jp:03026] postfix on Solaris, Takahiro Kambe
- [postfix-jp:03029] Re: postfix on Solaris, IKEDA Nozomu
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